独検察、VWに1300億円の罰金 排ガス不正問題で

2018.06.14 Thu posted at 13:30 JST

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ロンドン(CNNMoney) ドイツの検察当局は13日、ディーゼル車の排ガス不正にかかわったとして、独自動車メーカーのフォルクスワーゲン(VW)に対し10億ユーロ(約1300億円)の罰金を科すと発表した。

検察の声明によると、ドイツ国内での1企業に対する罰金としては史上最高額となる。VW側は罰金を受け入れると発表した。

ディーゼルエンジンの排ガステストで有害物質が実際よりも少なく含まれているように見せかける不正について、VWは2015年に初めて事実であることを認めた。

独検察は、こうした不正を行う違法ソフトウエアを搭載した車両1070万台が米国とカナダをはじめとする世界各国で販売されたとしている。

スキャンダルの発覚を受け、VWはこれまでリコール(回収・無償修理)や和解などに300億ドル(約3兆3000億円)を超える費用を支払っている。

今回の罰金は、車両の購入者らが起こした集団訴訟や、不正に関与した疑いがある49人に対する独検察の捜査に影響を及ぼすものではない。

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