北朝鮮問題、「対応すべき時が来た」 米大統領補佐官

2017.04.17 Mon posted at 11:11 JST

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ワシントン(CNN) 米国のH・R・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)は16日、北朝鮮の核開発計画への対応について、「全ての選択肢が俎上(そじょう)にあり、調整と展開が進んでいる」と述べる一方、米国は軍事力の行使を望んでいないと強調した。

マクマスター補佐官はABCテレビの番組の中で、「米国およびこの地域の同盟国やパートナーが敵対的政権によって核兵器の脅威にさらされる事態を、大統領は容認しない。同盟国やパートナーと連携し、中国のリーダーシップによって、幅広い選択肢を確立する」と語った。

同補佐官によると、選択肢の提示に当たっては、米国家安全保障会議(NSC)と国防総省、国務省および情報機関が連携し、「このような不穏当な行動パターンが続いた場合」、トランプ大統領が行使できる状態とする。

「この問題に対応すべき時が来た。平和的に問題を解決するため、今こそ軍事的選択肢を除くあらゆる行動に出るべき時だ」とマクマスター補佐官は述べ、「今後数週間、数カ月のうちに、我々のすべてにとって絶好の機会が訪れると思う。武力衝突に至らない範囲で行動を起こせば、最悪の事態は避けられる」と予想した。

このインタビューの数時間前には、米国と韓国の国防当局者が、北朝鮮が試みたミサイル発射は失敗に終わったとの見方を示していた。

今回のミサイル実験についてマクマスター補佐官は、「北朝鮮政権側による挑発と撹乱(かくらん)、威嚇のパターンに沿っている」と指摘する。

外交担当の米大統領補佐官は16日、このミサイルについて、中距離ミサイルだったとの情報があると述べ、米国の反応については「実験は前回の失敗に続いて今回も失敗した。その失敗を強調する必要はない。我々には軍事、外交、経済、その他の幅広い選択肢がある。大統領が行使することを選べば利用できる手段は幅広い」と強調した。


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