モスル空爆、作戦で民間人死亡の可能性 米司令官が認める

2017.03.29 Wed posted at 12:30 JST

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(CNN) イラクでの作戦を指揮する米軍の最高司令官スティーブン・タウンゼンド中将は28日、記者団に対し、米軍がモスル西部で17日に行った空爆で、民間人を殺害した可能性が大きいと語った。

イラク政府高官が27日に語ったところでは、米軍率いる有志連合が17日に空爆を行ったモスル西部の現場から、112人の遺体が回収された。イラク軍と米軍はそれぞれ、17~23日の空爆で民間人が死亡した可能性について調査を開始している。

タウンゼンド司令官は28日、民間人の死亡について、「今も調査は続けている。だがこれまでの調査で、我々があの地域を空爆していたことが分かった。あの地域では複数回の攻撃が行われた。従って、我々がやった可能性がある」と述べ、「あの地域は我々が攻撃した。従って、我々がやった可能性はかなり大きいと思う」と語った。

タウンゼンド司令官によると、米軍は専門家をモスル西部に派遣して、民間人が死傷したとされる現場を調査。過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が米軍をおびき寄せる目的で故意に民間人を戦闘に巻き込んだ可能性や、戦闘員を守るために民間人を人間の盾として使った可能性について調べている。


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