米軍、イエメンに空爆 アルカイダ系組織を標的

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米軍がイエメンの過激派「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」に対し空爆を実施

米軍がイエメンの過激派「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」に対し空爆を実施

(CNN) 米国防総省は2日、中東イエメンの過激派「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」に対し、夜間の空爆を行ったと発表した。

空爆が行われたのはアブヤン、シャブワ、バイダにある複数の地点で、兵員や装備、インフラ、重火器や陣地が標的となった。

米高官2人はCNNに対し、空爆には有人機と無人機の両方が使われ、軍はAQAPに死者が出たとみていると語った。

米海軍のジェフ・デービス大佐は声明で「空爆はイエメン政府と協力して行われた」と述べた。

大佐は空爆の目的について、AQAPの「外部でのテロ攻撃に向けて連携する能力」や「イエメンの正統な政府から奪った地域をテロ計画のための安全地帯として利用する能力」を削ぐことだと述べた。

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