鳥インフル、中国で感染者急増 家禽市場の閉鎖相次ぐ

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鳥インフルエンザの感染拡大により、生きた家禽の取引が停止を余儀なくされている

鳥インフルエンザの感染拡大により、生きた家禽の取引が停止を余儀なくされている

(CNN) 中国でH7N9型鳥インフルエンザの人への感染が急増し、各地で生きた家禽類を販売する市場が閉鎖されている。

中国国営新華社通信は、今年に入って少なくとも6省で人のH7N9型感染が報告されたと伝えた。

中国国家衛生家族計画委員会によると、人への感染は昨年12月から急増し、同月は106人の感染が確認され、20人が死亡した。今年1月の感染者は192人、死者は79人に増えている。

世界保健機関(WHO)中国支部も、1月はH7N9による死者が過去最多になったことを確認した。

中国衛生当局によれば、2月6日から12日にかけては61人が鳥インフルエンザに感染し、うち7人が死亡した。

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