シリア和平協議 初日から非難の応酬、交渉難航か

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カザフスタンでの協議は2日間の日程で行われる

カザフスタンでの協議は2日間の日程で行われる

一方、政権側の代表は、反体制派の一部を何度も「テロリスト」と呼び、アルカイダ系のシリア征服戦線(旧ヌスラ戦線)を支援していると非難した。シリア征服戦線は国連によってテロ組織に指定され、停戦合意には参加していない。

今回の協議はロシアとトルコ、イランの仲介で実現し、2日間の日程で行われる。ロシア政府は過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)とアルカイダ系のシリア征服戦線を除く反体制派の全組織を招待したと述べた。これに対し、米国が支援するクルド人戦闘員中心の組織は招待されなかったとしている。

2月8日には国連が仲介する和平協議がスイスのジュネーブで予定されている。

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