米が高性能レーダー配備、北朝鮮のミサイル発射に備え

2017.01.12 Thu posted at 11:39 JST

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ワシントン(CNN) 米国防総省が北朝鮮による長距離ミサイル発射を監視する目的で、高性能レーダーを配備したことが12日までにわかった。国防当局者が明らかにした。大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射できるとする北朝鮮の主張に米軍が反応したのは初めて。

配備されたのは長距離ミサイルの発射を監視してデータを取得する海上配備型Xバンドレーダー(SBX)。ハワイを母港とし、過去に何度か北朝鮮のミサイル動向を監視する目的で配備されたことがあった。しかし今回は無期限で海上にとどまり、データの計測に備える。

SBXは通常、ハワイとアラスカの中間地点あたりに配備され、北朝鮮からアラスカやグアム、米西海岸に向けて発射されるミサイルの監視に備えている。

ほかにも朝鮮半島の動向を監視する手段が検討されているが、当局者は具体的な内容についてのコメントを避けた。

国防当局者は、もし北朝鮮が大陸間弾道ミサイルを発射したとしても、米ミサイル防衛システムで撃ち落とすとは限らないと強調。カーター国防長官は10日の記者会見で「もしミサイルが脅威であれば迎撃する。脅威でなければそうするとは限らない」と説明した。

SBXレーダーの配備により、そうしたミサイルのデータを収集する態勢が強化される。


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