タイのプミポン国王が死去、88歳 王宮が声明発表

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不安定な健康状態の続いていたタイのプミポン国王が死去

不安定な健康状態の続いていたタイのプミポン国王が死去

(CNN) 健康不安が続いていたタイのプミポン国王が13日死去した。88歳だった。同国の国営テレビが王宮の声明として報じた。

70年前に即位したプミポン国王は、世界の君主の中で最も長い在位期間を誇っていた。先週末に新たな医療措置を受け、医師団が慎重に経過を観察していた。

不安定な容体が伝えられてからのこの数日は、タイ国民の間で回復を祈る動きが広がっていた。人々は健康回復の色と信じられているピンク色や、国王のシンボルカラーである黄色の服を着て、国王が入院している病院の周囲や各地の寺院に集まるなどしていた。

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