世界の難民や避難民、第2次大戦後最多に 6530万人

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欧州へ向かう流れのほか、パキスタンなど難民発生国の隣国も多くの難民を受け入れ

欧州へ向かう流れのほか、パキスタンなど難民発生国の隣国も多くの難民を受け入れ

親を失ったり離れ離れになったりしてUNHCRに難民認定を申請した子どもは、アフガニスタン、エリトリア、シリア、ソマリアを中心に9万8400人に上る。

2015年には主にアフガニスタン、ソマリア、中央アフリカ共和国へ20万人あまりが帰国を果たす一方で、10万7100人は別の国へ定住した。

難民の受け入れが最も多い国はトルコの250万人。次いでパキスタン(160万人)、レバノン(110万人)、イラン(97万9000人)、エチオピア(73万6000人)の順だった。

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