ロンドン宝飾店街での大がかりな金庫破り、強奪品を回収

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貸金庫の壁に穴をあけて侵入=ロンドン警視庁

貸金庫の壁に穴をあけて侵入=ロンドン警視庁

ロンドン(CNN) 英ロンドン中心部の宝飾店街ハットンガーデンにある貸金庫が今年4月破られ、大量の現金や宝石が強奪された事件で、ロンドン警視庁は16日、一部の盗難品を取り戻したと発表した。

ロンドン北部で15日に回収した盗難品の詳細は、捜査が続いているとして明らかにしなかった。

映画を思わせる大がかりな手口の事件はイースター(復活祭)の4日間の連休中に発生。一味はエレベーターの昇降空間を通じて貸金庫にたどり着き、高さ約1.8メートルのコンクリート壁に穴を開けて金庫内に侵入。警視庁によると、中にあった預け金庫60~70個を荒らしていた。

開けた穴の大きさは縦が約25センチ、幅が約46センチ。壁の厚みは約51センチあり、穴の貫通には一定の時間がかかったとみられる。

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