パプアニューギニア沖でM7.7の地震、津波の恐れ

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(CNN) 米地質調査所(USGS)は29日、パプアニューギニア沖でマグニチュード(M)7.7の地震があったと発表した。

地質調査所によると、震源はパプアニューギニア東部のココポから約55キロ南東、震源の深さは40キロ。現時点で負傷者や建物の被害などに関する情報は入っていない。

太平洋津波警報センターによると、震源から1000キロ圏内のパプアニューギニアとソロモン諸島には津波が到達して被害が出る恐れがある。一方、太平洋沿岸の一帯に及ぶ破壊的な津波は予想されていないとした。

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