ノーベル物理学賞 青色LEDを開発、実用化の3人に

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(CNN) スウェーデンの王立科学アカデミーは7日、今年のノーベル物理学賞を、赤崎勇・名城大教授、天野浩・名古屋大教授、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授の3氏に贈ると発表した。青色発光ダイオード(LED)を開発、実用化した功績が評価された。

LEDは明るく、エネルギー効率の良い光源として脚光を浴びている。

昨年のノーベル物理学賞は、物質に質量をもたらす「ヒッグス粒子」の理論を提唱した2人の物理学者、ベルギーのフランソワ・アングレール氏と英国のピーター・ヒッグス氏が受賞した。

今後1週間のうちに、さらにノーベル化学賞、平和賞、経済学賞が発表され、賞金としてそれぞれ800万スウェーデンクローナ(約1億2000万円)が贈られる。

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