玩具と思った手りゅう弾が爆発、子ども6人死亡 パキスタン

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(CNN) パキスタン北西部の部族地域ハングーの近郊で26日、子どもたちが手りゅう弾を玩具だと思って遊んでいるうちに爆発し、6人が死亡した。

警察によると、死亡したのは7~12歳の女の子2人と男の子4人。ほかに1人がけがをしたという。

ハングー地域はイスラム教シーア派とスンニ派の宗派対立によるテロ事件が頻発している。1月上旬には14歳の中学生が自爆テロ犯を学校の校門前で食い止め、爆発に巻き込まれて死亡する事件も起きた。

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