フィリピン・マニラの空港で銃撃、4人死亡

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マニラの空港で銃撃

(CNN) フィリピンのマニラの国際空港で銃撃があり、4人が死亡した。国営フィリピン通信(PNA)が20日伝えた。

PNAが伝えたところによると、銃撃は同日午前11時20分頃、ニノイ・アキノ国際空港の第3ターミナル起きた。死者には同国南部の町、ラバンガンの町長とその妻が含まれる。

CNN系列のABS―CBNがマニラ国際空港公社の総支配人の話として伝えたところによると、ラバンガンの町長とその他複数が何者かに銃で撃たれ、周囲の人々はパニック状態になったという。

PNAによると、同町長は2010年11月に暗殺未遂の被害に、2012年9月には手榴弾による攻撃を受けていたという。

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