英エリザベス女王が退院 胃腸炎で治療受ける

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英エリザベス女王が退院する様子

(CNN) 英国のエリザベス女王(86)は4日、胃腸炎で入院していたロンドン市内の病院から退院した。

病院を出た女王はほほ笑みを浮かべていた。王室の報道官によると、女王は3日午前に大事を取って入院した。エリザベス女王の入院は約10年ぶり。

今週の公務は3日の時点ですべて延期または中止された。2日に予定していたウェールズ訪問も取りやめていた。

胃腸炎はウイルスや細菌が原因で、大半は自然に治るが、患者が高齢の場合は脱水症状を防ぐため点滴を打つケースが多い。

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