中米グアテマラでまた地震 西部沖でM6.5

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(CNN) 中米グアテマラの西部沖合で11日、マグニチュード(M)6.5の地震が発生し、最大M5.0の余震も起きた。米地質調査所(USGS)が明らかにした。震源地は西部沿岸の町チャンペリコから西南西に約30キロ離れた地点で、震源の深さは海面から27キロ。

太平洋津波警報センターによれば、被害を引き起こすような津波の発生は予想されていない。

グアテマラで大きな地震が発生したのは、この1週間で2度目。今月7日にはM7.4の地震が同じ地域で発生し、少なくとも52人が死亡、数百人が負傷した。

グアテマラを襲った大規模な地震としては1976年にM7.5の地震が発生したことがあり、このときは2万3000人の死者が出た。

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