スマトラ島津波で流され行方不明の少女、7年ぶりに発見 家族と再会

2011.12.23 Fri posted at 12:32 JST

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(CNN)  インドネシア国営アンタラ通信によると、2004年に同国を襲った津波で行方不明になっていた少女が7年ぶりに発見され、両親と再会を果たした。

04年のスマトラ島沖地震では、マグニチュード(M)9.1~9.3の地震により大津波が発生、同島沿岸などの一帯で20万人以上の死者を出した。

当時8歳だったワティさんが家族と住んでいた村も津波に襲われ、母親は3人の子どもを連れて避難しようとしたが、ワティさんは母親の手から離れて波にさらわれた。その後、姿を見た人はなく、家族もあきらめるほかなかったという。

ところが最近になって、同島アチェ州西部にある家族の自宅近くの喫茶店に1人の少女が姿を現した。少女は「バンダアチェからバスでやって来て自宅を探そうとしたが、どうしていいのか分からなかった」と話し、両親や親族の名前も思い出せなかったという。しかし唯一記憶していた「イブラヒム」という名を頼りに、喫茶店で見かけた人が少女をその名前の男性の家に連れて行った。

イブラヒムさんはすぐに、この少女が長い間行方不明になっていた孫娘だと分かり、両親に電話で連絡。両親も幼い頃にできた小さな傷跡を見て、少女が今は15歳になったワティさんであることを確認した。

ワティさんが行方不明になってからこれまでの間どこでどうしていたのかについて、アンタラ通信は伝えていない。


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