全米で銃持つ黒人が急増、トランプ政権で不安増大

2017.02.28 Tue posted at 12:32 JST

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(CNN) 米国でドナルド・トランプ氏が大統領に選出されて以来、アフリカ系米国人の銃愛好家団体の会員数が前年同時期の倍のペースで増えている。銃の購入者も黒人が目に見えて増加傾向にあるという。

全米アフリカ系米国人銃協会(NAAGA)には、大統領選挙でトランプ氏が選出された昨年11月以来、これまでに9000人が加入した。同団体の設立は2015年2月28日。同年11月から16年2月にかけての加入者は4285人にとどまっていた。

「ドナルド・トランプ氏が会員数に影響を及ぼさなかったと言えば嘘になる」とNAAGAのフィリップ・スミス会長は言う。現在の会員数は全米24支部で1万8000人を超えた。

新しくできた支部の1つは、大統領選挙の投票日翌日からわずか1週間後に設立され、66人が加入した。支部長によれば、トランプ陣営の集会で起きたアフリカ系米国人に対する暴行や、支持者がソーシャルメディアに投稿する憎悪発言を受けて不安が高まったことが、新しい支部設立の動機になったという。

米国で憎悪集団が台頭していることも、NAAGAの会員が増えた一因だとスミス氏は説明する。


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