「オープンな大会を」 ケーシック氏、党の指名規則に異議

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
対話集会で質問に答えるジョン・ケーシック・オハイオ州知事

対話集会で質問に答えるジョン・ケーシック・オハイオ州知事

ワシントン(CNN) 米大統領選で共和党からの指名獲得を目指しているジョン・ケーシック・オハイオ州知事は11日、対話集会に参加し、共和党に対して、より多くの候補者が参加できる規則の採用を求めた。

同じく共和党からの指名獲得を目指しているテッド・クルーズ上院議員が、共和党全国委員会(RNC)に対し、候補者は少なくとも8つの州で代議員の過半数を獲得する必要があるとの規則について順守するよう求めている件について尋ねられると、ケーシック氏は、「閉ざされた」大会ではなく、「オープンな」大会になるよう呼びかけた。

ケーシック氏は7月に行われる党大会で勝利できると確信しているとし、その理由として、民主党からの指名獲得を目指しているヒラリー・クリントン前国務長官に唯一勝てる候補だからだと指摘した。

ケーシック氏は「どれだけのラウンドが残っているかは知らないが、秋の本選で唯一勝てる候補者が私なら、なぜ他の誰かが選ばれるのか」と述べた。

「米大統領選2016」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]