米下院議長が辞任表明、大統領選控え共和党内の対立露呈

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ベイナー氏(左)と訪米中のフランシスコ法王(中央)=24日

ベイナー氏(左)と訪米中のフランシスコ法王(中央)=24日

下院議長の後継者については投票に参加しないものの、「共和党のケビン・マッカーシー院内総務は卓越した議長になるだろう」と指摘した。ただ、保守系の草の根運動「ティーパーティー(茶会)」の支持勢力が次期議長の人選で同党の主導権獲得に絡んで動きを活発化させるとの見方も出ている。

この他の議長候補としては、議員総会議長を務める女性議員キャシー・マクモリス・ロジャース氏やスティーブ・スカリス院内幹事などの名前が浮上している。

ベイナー氏はオハイオ州選出で、2011年に議長に就任していた。共和党は10年の中間選挙で下院の過半数を獲得していた。

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