交際相手の愛犬を殺してマリネに、米ニューメキシコ州の男逮捕

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(CNN) 米ニューメキシコ州で、交際相手の女性が飼っていた小型犬を食用にするため殺したとして、男が動物虐待の容疑で逮捕された。

殺されたのは、ダックスフントとチワワの雑種のメス犬「オニクス」。まだ生後9カ月で、同州エッジウッドに住むマンディ・マローンさんが孫たちと遊ばせるために飼っていた。

調べによると、マローンさんの交際相手とされるサルバドル・マルティネス被告は、オニクスを刺し殺して皮をはぎ、死骸の一部を庭に埋めて、残りは袋に詰めてマローンさん宅の冷凍庫に入れていたとされる。

18日にマローンさん宅から、「動物の死骸と思われる骨と肉の入ったビニール袋を見つけた」という通報があり、事件が発覚。マルティネス被告が犬を殺したことを認めたため、同州トーランス郡の当局が動物虐待の容疑で逮捕した。

調べに対してマルティネス被告は、交際相手の家に食べ物がなかったため、相手の承諾を得て犬を殺したと主張。インターネットで犬肉のレシピを見つけ、犬肉食が認められている州についても確認したと供述しているという。

「USA」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]