ネット上の発言でテロ容疑者に、釈放されず

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ネット上の発言でテロ容疑者に

(CNN) 米国でティーンエージャーが、交流サイトのフェイスブックで言い争いの末に書き込んだコメントをテロ予告と解釈されて拘束されている。4カ月以上たった今も釈放の見通しは立たず、拘置期間が長期に及ぶ可能性もあるという。

ジャスティン・カーター容疑者(19)はテロを予告した容疑で2月に逮捕され、テキサス州サンアントニア近郊の拘置所に収監された。現在は自殺の恐れがあるとして監視を受けている。

父のジャックさんは、「息子はひどく落ち込み、出所できないのではないかという恐怖と不安にさいなまれている」と話す。

きっかけは、当時18歳だったカーター容疑者が、オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンズ」をめぐってフェイスブック上で口論になったことだった。

父親によれば、相手に「頭がおかしいのではないか」と言われたカーター容疑者が、売り言葉に買い言葉で応じたという。

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