大流行の集団ダンス「ハーレム・シェイク」、機内での動画が問題に 米

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機内での「ハーレム・シェイク」が問題に 米

ワシントン(CNN) インターネットを通して急速に流行が広がっている集団ダンス「ハーレム・シェイク」。飛行中の機内で学生らが席を立ち、激しく踊る映像に、米連邦航空局(FAA)が目を留め、調査に乗り出した。

ハーレム・シェイクは米ニューヨークのDJ、バウアーの曲に合わせて集団の中の1人が踊り出し、続いて全員が激しく踊るという約30秒間のダンスだ。若者らのグループがさまざまな場所で踊る映像が、動画共有サイト「ユーチューブ」などに次々と公開され、一大ブームとなっている。

この中には旅客機の中で撮影した例もある。FAAが調べているのは、2月15日に米フロンティア航空機内でコロラド・カレッジの学生18人が踊った映像。カリフォルニア州サンディエゴで開催されたフリスビーの大会に向かう途中、ロッキー山脈上空でダンスを始めた。

学生らは、客室乗務員の了解を得ていたと主張する。機内放送を使わせてもらい、ほかの乗客にも趣旨を説明したという。

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