シベリア鉄道、知られざる6つの魅力

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完成から100年が経ったシベリア鉄道の隠れた魅力とは

完成から100年が経ったシベリア鉄道の隠れた魅力とは

(CNN) 1世紀前のロシア。ボリシェビキ革命につながる農民の不満が噴出しようとする直前、帝政ロシア最後の皇帝であるニコライ2世は、モスクワと極東ウラジオストクを結ぶシベリア鉄道を完成させた。

これから100年が経過した今日でも、シベリア鉄道はロシアをまたぐ大動脈として尽きせぬ魅力を発揮している。ただ、バイカル湖やクレムリン(ロシア大統領府)などの名所の他にも、知名度の低い経由地は多々ある。

以下ではそんなシベリア鉄道の知られざる魅力6点を紹介する。

知られざるシベリア鉄道1:満州鉄道

「シベリア鉄道」は実際には、モスクワを出発するさまざまな路線の総称に過ぎない。モスクワ・ウラジオストク間のよく知られた路線の他には、バイカル湖を過ぎた後で南下するモンゴル鉄道もある。

これよりはるかに無名なのが満州鉄道とバム鉄道だ。乗車予約は簡単だが、ロシア人以外はめったに使うことがない。

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