ホテルでの食事、最高価格はジュネーブ 東京は8位

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ホテルでの食事代が最も高い都市に選ばれたスイスのジュネーブ=GENEVA TOURISM

ホテルでの食事代が最も高い都市に選ばれたスイスのジュネーブ=GENEVA TOURISM

(CNN) 世界28の都市について、ホテルのレストランで食事をする際の価格を比べた調査結果がこのほど発表された。1番高いのはスイスのジュネーブで、東京は8位だった。

調査はインターネットのホテル予約サイト、ホテルズ・ドット・コムが、「クラブサンドイッチ指数」(CSI)と題して毎年実施している。これまではパンに鶏肉やベーコン、レタス、トマトなどをはさんだクラブサンドの価格だけを比較していたが、今年から対象を拡大。ハンバーガー・セット(ハンバーガーにフライドポテトと炭酸飲料が付く)と、コーヒー一杯、グラスワイン一杯の価格も加えた。

世界28カ所の都市にある3つ星から5つ星のホテル840軒余りでこれら4品目の合計価格を調査し、都市ごとの平均を比べている。

それによると、ジュネーブはクラブサンドが平均30.59ドル(約3750円)、4品目の合計が平均86.71ドル(約1万600円)と、いずれもトップ。4品目のランキングは2位がパリ(72.62ドル)、3位が香港(71.34ドル)で、8位に東京(60.79ドル)が入った。

コーヒー一杯の平均価格はソウルが最も高く、9.72ドル。ワイン一杯は1位がパリ、2位が香港だった。

28都市のうち、4品目の価格が最も安いのは南米コロンビアの首都ボゴタで30.08ドルだった。メキシコ市の32.13ドルがこれに続いている。

「Travel」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]