ギャラクシーノート7、機内持ち込み禁止が世界に拡大

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各国の航空会社がノート7の機内持ち込み禁止に踏み切っている

各国の航空会社がノート7の機内持ち込み禁止に踏み切っている

ニューヨーク(CNNMoney) 発火の報告が相次いだ韓国サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」について、航空機への持ち込みを禁止する動きが世界各国に広がっている。

これまでに、国際便を運航するエアアジア(マレーシア)、シンガポール航空、カンタス航空(オーストラリア)、エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)、ヴァージンアトランティック航空(英国)、マレーシア航空、全日空、ニュージーランド航空の少なくとも8社が、ノート7の機内への持ち込みを禁止した。

乗客は、預け荷物にノート7を入れることも、手荷物に入れて機内に持ち込むこともできない。

これに先立ち米運輸省と連邦航空局(FAA)も、ノート7を機内に持ち込んだり預け荷物に入れたりすることを禁止する緊急通達を出していた。違反した乗客は罰金を命じられたり刑事訴追されたりする可能性もある。

サムスンはノート7の改良を試みたものの失敗に終わったことから、すべての製造と販売を打ち切ると表明した。

香港国際空港とカナダの航空運輸当局も、ノート7の持ち込み禁止に踏み切っている。

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