アサンジュ氏にネコの「伴侶」、駆け込み先の大使館で

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猫のパートナーとアサンジュ氏=@EmbassyCat/Twitter

猫のパートナーとアサンジュ氏=@EmbassyCat/Twitter

(CNN) 政治亡命を求めてロンドンのエクアドル大使館に身を寄せている内部告発サイト「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジュ氏(44)が生活を共にするペットのネコの飼育を始めたことが14日までにわかった。

このネコ専用のアカウントがツイッターに開設され、アサンジュ氏が一緒に遊ぶ写真などが掲載された。

ネコの名前は不明だが、アカウントでは「アサンジュ氏と共に生活している」と述べ、ネコがのどをゴロゴロと鳴らすことを意味する英単語「purr」と対監視活動の「counter-surveillance」を合成させた「counter-purrveillance」に関心があるとの冗談も飛ばしている。

アサンジュ氏はスウェーデンでの女性への性的暴行の容疑で手配されているが、2012年に政治亡命が認められてエクアドル大使館に駆け込んでいた。同大使館を離れた場合、最終的に米国に移送され、米外交公電などの内容を暴露した罪で死刑判決を下される事態を懸念している。

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