世界を鳥の視点で見る 「ドローンスタグラム」

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ブラジル・リオデジャネイロのコルコバードのキリスト像を上空から撮影=DRONESTAGRAM/ALEXANDRE SALEM氏提供

ブラジル・リオデジャネイロのコルコバードのキリスト像を上空から撮影=DRONESTAGRAM/ALEXANDRE SALEM氏提供

(CNN) 小型の無人飛行機(ドローン)を使って撮影した写真や動画の共有サイト「ドローンスタグラム」は、その名が示す通り、ドローンコミュニティーが無料の画像共有アプリケーションソフト「インスタグラム」に対して出した答えだ。

現在、ドローンスタグラムには3万人以上のユーザーが、中国北部にある古代の陵からメキシコの崖からダイバーが飛び降りる瞬間まで、さまざまな写真を掲載している。

今回は、ドローンスタグラムを創設したフランス人起業家エリク・デュパン氏にインタビューを行い、ドローン写真の未来と人々を引き付けてやまない航空写真の魅力について聞いた。

CNN:なぜ人は地球を上空から撮った写真に引かれるのでしょうか

エリク・デュパン氏:恐らく、人が空を飛びたいという願望を常に持っていたのと同じ理由でしょう。飛行機に乗ると、窓際の席から動かず、しきりに下の景色を見ている人がいます。今は衛星写真やグーグルアースのようなアプリもあるので、われわれは地球を上空から見ることに慣れています。しかし、ドローンを使うことにより、今までにない新しい方法で世界を見ることができます。まるで鳥が見ているように、低高度かつ近くから風景や建物を見ることができるのです。

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