アップルウオッチ、4月24日に店頭に並ばず

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アップルが発表した新製品「アップルウオッチ」=同社提供

アップルが発表した新製品「アップルウオッチ」=同社提供

ニューヨーク(CNNMoney) 米アップルが腕時計型端末「アップルウオッチ」の販売計画を変更し、発売日とされた24日に店頭販売を行わないことがわかった。

インターネットでの予約受け付けは続けるほか、アップルストアでの試用は可能だという。ただし、実際に製品が届くのは6月ごろになるかも知れない。

計画変更の理由についてアップルからのコメントは得られていない。

先行予約分の発送は5月中旬に始まり、いくつかのモデルは6月にずれ込むことから、供給不足の状況は明らかだ。スライス・インテリジェンスの推計では、米国では予約開始日の10日だけで100万人近くがアップルウオッチの購入を予約した。

アップル製品が供給不足に陥る事態は過去にも何度かあった。特に、設計を大きく刷新した新型のiPhone(アイフォーン)やiPad(アイパッド)を発売した際には、こうした問題が起きる傾向にある。アップルウオッチは新製品のため、新開発の部品を製造する必要があり、需給がひっ迫することが予想されていた。

アップルは公式ウェブサイトから、4月24日発売という文言を削除。アップルストアの従業員も、24日には手に入らないことを確認した。

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