北朝鮮、サイバー攻撃への関与を改めて否定

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北朝鮮、サイバー攻撃への関与否定

(CNN) 北朝鮮が米映画会社ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(SPE)にサイバー攻撃を仕掛けたとされる問題で、北朝鮮のアン・ミョンフン国連次席大使は13日、攻撃への関与を改めて否定し、米国に証拠の提示を求めた。

アン氏は「わが国はソニーのハッキングとまったく無関係だ。そのような行為は非常識である」と主張。攻撃の真相を巡って「米国側に共同調査まで提案している」と強調した。

SPEが受けた攻撃については、米連邦捜査局(FBI)が北朝鮮の仕業と断定。米政府はこれに基づき、北朝鮮に対する新たな制裁を発表した。ただ一部の専門家は、SPEの元従業員らが関与していた可能性も指摘している。

一方で北朝鮮側は、一貫して関与を否定。金正恩(キムジョンウン)第1書記の暗殺を題材としたSPE制作のコメディー映画「ザ・インタビュー」には米政府がかかわっていたと非難し、米国の「本拠」が攻撃を受けることになると警告を発している。

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