ホワイトハウス炎上記念? 英大使館の投稿が物議

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1812年戦争でホワイトハウスに火がつけられる様子を描いた図=米議会図書館提供

1812年戦争でホワイトハウスに火がつけられる様子を描いた図=米議会図書館提供

(CNN) 英国と米国が交戦した「1812年戦争」で英軍が米ホワイトハウスに火を放った1814年8月24日から200年を迎え、在米英国大使館がツイッターに投稿した写真が物議を醸している。

問題になったのは、ホワイトハウスをかたどったケーキの両側に英米の国旗を立て、小さな花火に火を付けた写真。「ホワイトハウスの炎上から200年を記念して。今回の火花はこれだけ」という写真説明が添えてあった。

これに対してユーザーからは「とんでもない悪趣味」「何だと? 記念だって?」などのコメントが相次いだ。

英大使館は間もなくツイッターに謝罪のコメントを掲載し、「歴史上の出来事をしるし、両国の友好関係を祝うつもりでした」と釈明。英大使館幹部が米ニュースサイトのハフィントンポストに寄せた寄稿にもリンクを張った。

この中で英大使館幹部は、英米の関係はかつてなく深まったと指摘し、「1814年8月の出来事は遠く過ぎ去った過去になった」と強調している。

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