新型「iPad mini」、突然の販売開始 供給には限り

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「iPad mini」の新モデルが発売されたが、直営店には置かれていないという

「iPad mini」の新モデルが発売されたが、直営店には置かれていないという

(CNN) 米アップルは12日、小型タブレット端末「iPad mini(アイパッド・ミニ)」の新モデルの発売を予告なく開始した。ただ、当面の間、iPad miniの供給には限りがある見通し。

新しいiPad miniは、高精細の「Retina」ディスプレーを搭載。画面サイズは7.9インチで、色は「シルバー」と「スペースグレイ」の2色。米国ではアップルの直販サイトと携帯電話会社のAT&T、スプリント、Tモバイル、ベライゾンで販売しているほか、ベストバイなど一部の小売チェーンでも扱っている。

一方、アップル直営店ではまだ販売していない。ただ、直販サイトで注文した商品を受け取ることは可能。直営店での販売開始がいつになるか、同社広報は明らかにしなかった。

アップルは3週間前に、iPad新製品の「iPad Air(エア)」と「iPad mini」を発表。iPad Airは先行発売され、iPad miniについては22日に発売されるとの観測が強まっていた。

当面の間、iPad miniの供給には限りがある見通し。アップルの直販サイトによると、出荷予定日は12日午後現在で容量16ギガバイトと32ギガバイトのモデルが1~3営業日、それ以上の容量のモデルについては5~10営業日となっている。

これまでの報道では、iPad miniのRetinaディスプレーは品不足に陥っていると伝えられていた。

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