3人に2人が「携帯からネット接続」 米調査

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携帯がネットに接続する主な手段という人の割合は21%に上った

携帯がネットに接続する主な手段という人の割合は21%に上った

(CNN) 携帯電話を持っている米国人の中で、携帯をインターネット閲覧や電子メールの送受信に使う人が3分の2を占めることが、米調査機関ピュー・リサーチ・センターの最新調査で明らかになった。

同センターのピュー・インターネット・アンド・アメリカン・ライフ・プロジェクトによるによると、この割合は調査を開始した2009年の31%から年々増大し続け、今年は約2倍に達した。

同調査によると、米国の成人のうち携帯電話を持っている人は91%に上り、その半数強がスマートフォン(多機能携帯電話)を所有している。

インターネットに接続する主な手段として、パソコンやタブレット端末でなく携帯を挙げた人は21%に上った。

携帯電話からのネット接続はもともと最新のテクノロジーに詳しい18~29歳の若年層の間で盛んになり、これが中高年層にも広がった形だ。今年、携帯でネットに接続すると答えた人の割合が最も大きく上昇したのは50~64歳の層だった。

学歴別にみると大卒以上、収入別にみると年収7万5000ドル(約750万円)超のグループで、携帯からのネット接続が目立った。

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