米国防当局、ヒト型ロボットを披露

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DARPA主催の大会で使用されるヒト型ロボット「アトラス」

DARPA主催の大会で使用されるヒト型ロボット「アトラス」

大会では車を運転したり、複雑な地形を歩行したり、障害物を取り除いてビルの中に入るなどの能力を競うほか、階段を上ったり、各種の道具を使いこなしてバルブを締めたり、コンクリートの壁を破ったりする能力も求められる。

アトラスの手首はモジュール式になっており、用途に応じて手先を付け替えたり、手袋をはめたりすることも可能だ。

災害現場では通信が途切れることも予想され、人間が逐一コントロールしなくても作業を完了できる能力も求められる。

12月の大会を勝ち抜いたチームは補助金を受け取って、2014年12月に開かれる決勝に進出。決勝ではさらに過酷な課題が待ち受けている。

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