(CNN) 米国でタブレット端末や電子書籍端末を持っている人の割合は、昨年末のクリスマスシーズンの前後でほぼ2倍に増えたことが、米調査会社ピュー・リサーチ・センターの調査で明らかになった。
調査は昨年11月から12月にかけて3000人、1月に2000人の成人を対象に実施された。それによると、アップルの「iPad(アイパッド)」やアマゾン・ドット・コムの「キンドル・ファイア」などのタブレット端末、アマゾンの「キンドル」やバーンズ・アンド・ノーブルの「ヌック」などの電子書籍端末の所有率は、12月中旬の10%から1月上旬には19%に急上昇した。
報告書によれば、所有率は昨年半ばから秋にかけてあまり動きがなかったが、クリスマスプレゼントのシーズンを機に大きく変化したとみられる。トップを走るiPadに比べ、シンプルで安価なキンドル・ファイア、ヌックが登場したことなどが要因とみられる。
所有率を男女別にみると、電子書籍端末では女性が6%から21%へと大きな伸びを示した。男性は6%から16%に拡大した。タブレット端末では男女差がほとんどみられず、女性が4%から19%、男性が6%から19%にそれぞれ上昇した。特に高収入、高学歴のグループで所有率が高いことも分かったという。