ウィリアム王子、救急ヘリの操縦士に着任

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ウィリアム王子(右)とキャサリン妃

ウィリアム王子(右)とキャサリン妃

(CNN) 英王室のウィリアム王子は13日、救急ヘリコプターの操縦士として勤務を開始した。

勤務先は民間会社の航空救急部門、イースト・アングリアン・エア・アンビュランス。ロンドンの北約100キロに位置するケンブリッジを拠点に、周辺4郡の救急搬送を担当する。

ウィリアム王子は同日のインタビューで「この仕事は地に足の着いた人間になるために役立つと思う」と話し、「善良」で「きちんとした」人になりたいと抱負を述べた。

当面は公務とバランスを取りながら勤務する。数週間のパートタイム勤務の合間に1週間ずつ、公務の時間を確保する形になりそうだ。それ以外の特別待遇はなく、給料は慈善事業に寄付するという。

王子はインタビューで、キャサリン妃との間に生まれたばかりの第2子、シャーロット王女を「天から与えられた小さな喜び」と呼び、「2人の子どもたちを育てるので責任はさらに重くなった」とコメント。兄となったジョージ王子は「いたずらっ子」だが、「家庭を持つことは素晴らしい。キャサリンも母として非常によくやってくれている」と語った。

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