選手村ベッドの「反セックス説はうそ」、選手が跳びはねる動画投稿

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リース・マクレナガン選手/Laurence Griffiths/Getty Images Europe/Getty Images

リース・マクレナガン選手/Laurence Griffiths/Getty Images Europe/Getty Images

(CNN) 東京五輪の選手村に設置された段ボール製のベッドには選手同士で性行為をさせない意図があるとの説に対して、選手の1人がベッド上で跳びはねる場面の動画をツイッターに投稿し、うわさはうそだと断言した。

体操のアイルランド代表、リース・マクレナガン選手は動画の中で、選手村のベッド上で数回跳びはね、頑丈さを確認して「フェイクニュースだ」と叫んでいる。

選手村のベッドをめぐっては陸上の米国代表、ポール・チェリモ選手が「スポーツを超えた状況を避けるため、1人分の重さにしか耐えられない」とツイートし、「反セックス」目的という説が広がっていた。

五輪参加者の新型コロナウイルス感染対策などをまとめたプレーブック(規則集)には、選手とは2メートル、そのほかの人とは1メートル以上の距離を置くというルールが盛り込まれている。

一方、大会組織委員会はベッドの材料について、資源再利用の促進が目的で、大会終了後は再生紙にリサイクルすると説明してきた。

選手村では五輪期間中に約15万個のコンドームが配布されるが、組織委員会は「母国へ持ち帰ってもらうため」と主張している。

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