ガルシア・マルケスの「百年の孤独」、ネットフリックスで初の映像化へ

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故ガブリエル・ガルシア・マルケス氏の代表作「100年の孤独」が映像化される/Ulf Andersen/Hulton Archive/Getty Images

故ガブリエル・ガルシア・マルケス氏の代表作「100年の孤独」が映像化される/Ulf Andersen/Hulton Archive/Getty Images

(CNN) 米動画配信サービス大手ネットフリックスは6日、コロンビア出身の作家、故ガブリエル・ガルシア・マルケス氏の代表作「百年の孤独」を映像化すると発表した。

ネットフリックスによると、同作品の映像化について家族の許可が出たのは初めて。

「百年の孤独」は1967年にスペイン語で出版された。マルケス氏の著作の中で最も知名度が高いとみられる。

小説の舞台となったのは架空の町マコンドで、コロンビア北部にあるマルケス氏の出身地をモデルにしている。

チリの詩人、パブロ・ネルーダ氏は「百年の孤独」を「スペイン語ではセルバンテスの『ドン・キホーテ』以来最大の発見」と評していた。

コロンビアではマルケス氏が2014年に87歳で死去した際、当時のサントス大統領が3日間の服喪を宣言し、国内での半旗掲揚を指示した。

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