ロナルドの銅像、似てない? 地元空港で除幕式

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自身の胸像をバックに立つポルトガル代表のクリスティアノ・ロナルド選手

自身の胸像をバックに立つポルトガル代表のクリスティアノ・ロナルド選手

(CNN) サッカー・ポルトガル代表のクリスティアノ・ロナルド選手の故郷として知られる同国マデイラ諸島の空港は29日、地元のヒーローを称えようと構内に設置した同選手の胸像の除幕式を行った。同空港はその名称も「クリスティアノ・ロナルド国際空港」に改名している。

ポルトガル代表は昨年7月、フランスで開催された欧州選手権(ユーロ2016)で初優勝。母国にタイトルをもたらす立役者となったロナルド選手は、式典の席で関係者への感謝の言葉を述べ、「自分の名前がこの空港につけられるのは本当に特別なこと。知っての通りぼくは母国を、とりわけ地元の街を誇りに思っているから」と語った。

ただソーシャルメディア上では、この日お披露目したブロンズ製の胸像に注目が集まった。笑顔を浮かべるロナルド選手をかたどったその像には、英BBCの番組司会者などから、別人に見えるという指摘が相次いだ。

スポーツライターのトム・ウィリアムズ氏はツイッターに、「大変な美男子であるにもかかわらず、ロナルドは銅像制作者とのめぐり合わせが最悪だ」とコメントした。

空港での除幕式にはロナルド選手の家族や友人のほか、ポルトガルのレベロデソウザ大統領も出席して同選手の功績を称えた。

前日にはマデイラ諸島で16年ぶりとなるポルトガル代表の試合が行われた。スウェーデン代表を迎えての親善試合で、結果は2-3での敗北だった。

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