ベン・アフレック、アルコール依存症の治療終える

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アルコール依存症「治療終えた」

(CNN) 米国の人気俳優ベン・アフレックさんは16日までに、アルコール依存症の治療を終えたことを明らかにした。フェイスブックの自らのアカウントで述べた。

アフレックさんはこの中で依存症との闘いは今後も続けるとし、「悔いのない人生を送りたい。出来る限り最良の父親でありたい」と今後の抱負を語った。

依存症の治療は2001年に始まったとされる。「幸運にも家族と友人の愛情を得ている。子どもの母親である米女優ジェニファー・ガーナーは支えてくれ、私が治療する間、子どもたちの世話をしてくれた」と感謝した。

映画製作などの米ワーナー・ブラザースは今年1月、アフレックさんが人気映画「バットマン」の新作の監督を降りると発表。アフレックさんは当時、「監督の職務は集中力、情熱に最高の能力発揮を必要とする。監督と出演俳優という双方の役目の遂行に必要な能力を示せないのは明らか」と降板の理由を語っていた。

後任の監督には2月にマット・リーブス氏の起用が発表されていた。ただ、アフレックさんは同映画に出演し、プロデューサーも務める。

アフレックさんは最近、2月のアカデミー授賞式に姿を見せていた。

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