ピコ太郎の「パイナッポーペン」動画、世界で大流行

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これが次の「江南スタイル」?

(CNN) りんごとペンで「アッポーペン」、パイナップルとペンで「パイナッポーペン」――。日本のシンガーソングライター「ピコ太郎」が歌って踊る1分弱の動画が、インターネット上で世界的な注目を集めている。

動画は先月25日にユーチューブに投稿され、これまでに800万回以上再生された。

日本の若者が自分たちで曲に合わせて踊る動画を投稿したり、「ペン・パイナッポー・アッポー・ペン」の歌詞の頭文字「PPAP」がツイッターの人気ハッシュタグになったりと、話題は広まる一方だ。

ピコ太郎に扮するお笑い芸人の古坂大魔王(「古坂和仁」としても知られる)は今月23日、ツイッターで「ピコ太郎と踊ろう」と呼び掛けた。一緒に踊りたい希望者を募って出張キャンペーンを開催するという。

この現象を最もうまく言い表しているのは、ユーチューブ上に書き込まれた一番乗りのコメントかもしれない。それは「私はなんでこれを見ることになったんだ。社会はどうしてしまったんだろう」という問い掛けだった。

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