映画「ゴーストバスターズ」、女性4人で復活 予告編公開

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80年代の大ヒット作「ゴーストバスターズ」が女性キャストで帰ってくる=Sony Pictures

80年代の大ヒット作「ゴーストバスターズ」が女性キャストで帰ってくる=Sony Pictures

ニューヨーク(CNNMoney) 30年以上前に大ヒットしたコメディ映画「ゴーストバスターズ」が、新しいキャストを迎えて復活する。ソニー・ピクチャーズ傘下のコロンビア・ピクチャーズが3日、初の予告編を公開した。

新作は1984年に公開された映画のリメイク版。4人の男性に代わって、今回は4人の女性が超常現象に立ち向かう。

予告編には主演のクリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、レスリー・ジョーンズ、ケイト・マッキノンが登場。前作と同じニューヨークを舞台に、市内に出没する幽霊を退治して回る。

バックにはオリジナルのゴーストバスターズでレイ・パーカー・ジュニアがヒットさせたテーマ曲が流れ、お馴染みの幽霊「スライマー」も現れる。

ビル・マーレー、ダン・エイクロイド、シガニー・ウィーバーが出演した1984年のゴーストバスターズはコメディ作品として映画史上最大級のヒットを記録、世界で3億ドル(現在のレートで約340億円)近い興行収入を挙げた。ソニーは同作品のリメイクで昔のファンにアピールし、新しいファンの獲得を狙う。

マーレーやエイクロイドは今回の予告編には登場しない。しかし本編にはマーレーなどオリジナル版のメンバーも出演することが確認されている。

ゴーストバスターズは米国で7月15日に公開予定。

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