全米テニス会場にドローン墜落、負傷者なし 男性教師を逮捕

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ニューヨーク(CNN) ニューヨークで行われているテニスの全米オープンの女子シングルスの試合会場で3日夜、小型無人機「ドローン」が観客席に墜落する騒ぎがあった。米テニス協会によると、負傷者はいなかった。

墜落は現地時間の同日午後8時半ごろ、ルイ・アームストロング・スタジアムで発生。この影響で、フラビア・ペンネッタ対モニカ・ニクレスクの試合は短時間中断した後、再開された。

ニューヨーク市警は、ドローンを遠隔操作していた同市居住の26歳の男性教師を無謀な操縦やドローンの飛行が許可されていない公共公園での操縦などの容疑で逮捕したと発表した。同市の教育局によると、容疑者は高校で科学担当教師を務めている。

全米オープンは同市フラッシング・メドウズで開催中だが、ドローンは食料、バックパック、テニスラケットや自撮り用のステッキと同様、観客による持ち込みが禁止されている。また、試合会場の近くには運航便数が全米でも有数なラガーディア空港も位置している。

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