「違うのは良いこと」 アンジェリーナ・ジョリーさんがスピーチ

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子どもたちと一緒に番組に出演したアンジェリーナ・ジョリーさん

子どもたちと一緒に番組に出演したアンジェリーナ・ジョリーさん

(CNN) 米女優アンジェリーナ・ジョリーさん(39)は28日、米子ども向けチャンネル「ニコロデオン」が主催する「キッズ・チョイス・アワード」で「悪役賞」を受賞した。授賞式のスピーチで、子どもたちに「人と違うのは良いこと」と語り掛けた。

ジョリーさんは先週、がんを予防するため卵巣と卵管の全摘手術を受けたことを明らかにした。発表後、公の場に姿を見せるのは初めてだった。

キッズ・チョイス・アワードでは、毎年子どもたちが投票で好きな俳優や作品などを選ぶ。ジョリーさんは、ディズニーの名作アニメ「眠れる森の美女」の魔女を主人公にした実写映画「マレフィセント」で主役を演じ、悪役賞を受賞した。

カリフォルニア州イングルウッドでの授賞式には娘のシャイロさん、ザハラさんとともに出席し、2人を抱き締めてからステージに上がった。

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