ルーカス監督の美術館、デザイン公開 米シカゴ

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公開された「ルーカス・ナラティブ・アート美術館」のデザイン (C)Lucas Museum of Narrative Art

公開された「ルーカス・ナラティブ・アート美術館」のデザイン (C)Lucas Museum of Narrative Art

(CNN) 映画スター・ウォーズを手がけたジョージ・ルーカス監督が米シカゴに建設を予定している「ルーカス・ナラティブ・アート美術館」のデザインが公開された。

美術館は2018年に開館予定。港の上空に浮かぶ円盤をイメージした建物は、3階建ての展示フロアと、ミシガン湖やシカゴの街が一望できる屋上の展望デッキで構成される。

建物のデザインはMADアーキテクツ(中国)の創業者、馬岩松氏が手がけた。同氏はカナダのトロント郊外にあるアブソルート・タワーズ(通称マリリン・モンロー・タワーズ)などの設計で知られる。

敷地の景観や近くの島と敷地を結ぶ橋のデザインは、米スタジオ・ギャングが担当する。

同美術館ではストーリーを語るために使われたコミックやデジタルアート、映画などの作品を紹介する。常設展では「スター・ウォーズ」に登場した小道具のほか、6億ドル(約690億円)相当といわれるルーカス監督の私蔵品の中から米画家ノーマン・ロックウェルの絵画やアルベルト・バルガスのピンナップなどを展示する。

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