ジョコビッチが3年ぶり2度目の優勝 テニス・ウィンブルドン

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王者ジョコビッチにインタビュー

(CNN) テニスの4大大会、ウィンブルドン選手権は6日、男子シングルスの決勝が行われ、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がロジャー・フェデラー(スイス)を6―7、6―4、7―6、5―7、6―4で破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。

ジョコビッチは試合後のインタビューで、集中力が途中で切れそうになったとしながらも、「最後まで集中力を保った。だからこの勝利は自分にとって特別な意味がある」と語った。

オープン化以降の最年長優勝がかかっていたフェデラーは、「攻撃的なテニスをしようと努力した。それが良い結果につながった場面もあってよかった」と自賛する一方、「勝利を手にできなかったことは大変残念だ」と悔しさを表した。

5日に行われた女子シングルス決勝では、ペトラ・クビトバ(チェコ)がユージニー・ブシャール(カナダ)を6―3、6―0で下し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。

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