サッカー米女子代表GK、親族への暴行容疑で逮捕

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サッカー米女子代表選手が逮捕

(CNN) 米ワシントン州シアトルの警察は21日、サッカーの米女子代表GKホープ・ソロ選手(32)を親族への暴行容疑で逮捕したと明らかにした。

ソロ選手はワシントン州シアトル市内の民家で姉妹とおい(17)に暴力を振るって負傷させた疑い。現場からの緊急通報で出動した地元警察によると、本人は酒に酔って興奮した様子だった。保釈なしで収監され、23日に出廷する予定だ。

同選手は米女子リーグのシアトル・レインに所属。2008年北京五輪と12年ロンドン五輪で金メダルを獲得した米女子代表チームの正GKを務めた。

これまでコーチや評論家に対する批判的な発言のほか、ダンス番組に出演したものの共演者とのトラブルで降板し、スポーツ雑誌の表紙にヌードで登場するなど、さまざまな場面で注目を集めてきた。

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