来季のF1暫定日程が発表 初のロシア開催、米国で2戦か

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米国ではニュージャージー州とテキサス州での2レースが予定されている

米国ではニュージャージー州とテキサス州での2レースが予定されている

(CNN) 自動車レースのフォーミュラワン(F1)シリーズを統括する国際自動車連盟(FIA)は29日までに、過去最多となる22のグランプリ(GP)を組んだ来季の暫定日程を発表した。

東部ニュージャージー州でのアメリカGPが初めて認められ、米国ではテキサス州オースティンでのUSA・GPと合わせ2つのGPが開催されることになった。ただ、6月1日決勝の日程となったアメリカGPはあくまで暫定的な決定との扱いで、最終的に実現しない可能性もある。サーキット整備などの課題を克服するのが必要となっている。

1992年以来の復活を果たしたメキシコGPと4月に組まれた韓国GPも暫定GPの扱いとなっている。

FIAのF1関連サイトによると、第18戦の日本GPは10月12日の予定。第17戦には初のロシアGPが盛り込まれた。開催地はソチ。

来季の開幕戦は3月16日のオーストラリアGP、最終戦は11月30日のブラジルGPとなった。

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