本田が同点弾 サッカー日本代表、14年W杯に一番乗り 

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(CNN) サッカー日本代表は4日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア最終予選B組でオーストラリアと対戦した。1-1の引き分けで勝ち点1を獲得し、開催国を除き世界一番乗りで本大会の切符を手にした。日本のW杯出場は5大会連続となる。

アルベルト・ザッケローニ監督率いる「サムライ・ブルー」こと日本代表はこれまでの試合でB組首位に立ち、オーストラリア戦で引き分け以上ならW杯出場が決まることになっていた。

試合は0-0のまま進行したが、後半36分、オーストラリアのMFオアーが先制点を獲得。日本はロスタイムでMF本田圭佑がPKを決めて1点を返した。

B組のもう1試合では、オマーンがイラクを1-0で下して2位に浮上。日本は1位通過が確定した。アジア最終予選ではA、B組それぞれの2位までが出場権を獲得し、3位同士のプレーオフの勝者が南米との大陸間プレーオフに進む。

日本代表は今月15日、W杯の前哨戦となるコンフェデレーションカップの開幕戦で、開催国ブラジルと対戦する。

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