ディズニー、「スター・ウォーズ」スピンオフ2作品の構想発表

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「スター・ウォーズ」シリーズの生みの親、ジョージ・ルーカス監督とミッキーたち

「スター・ウォーズ」シリーズの生みの親、ジョージ・ルーカス監督とミッキーたち

(CNN) 米ディズニーは5日、人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ」の登場人物に焦点を当てたスピンオフ2作品が構想段階にあることを明らかにした。

同社のボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)によると、スピンオフはシリーズ本編から独立した単発物となる。

ディズニーはスター・ウォーズ・シリーズ第6作までを手掛けたジョージ・ルーカス監督の映画会社、米ルーカス・フィルムを買収し、第7作の監督にJ・J・エイブラムス氏が決まったと発表したばかり。

スピンオフ2作品の公開が実現するとしたら、2015年夏を目指す第7作公開の後になるという。

脚本は1本をスター・ウォーズのエピソード5、6を担当したローレンス・カスダン氏、もう1本を「Mr.&Mrs.スミス」「シャーロック・ホームズ」などのヒット作で知られるサイモン・キンバーグ氏が担当する。それぞれスターウォーズ本編中の特定の登場人物に焦点を当てたストーリーになる予定。詳細は後日、ルーカス・フィルムが発表するという。

今年秋に公開が予定されていたスター・ウォーズ・エピソード2、3の3D版については先週、第7作の製作に集中するため延期するとの発表があった。

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